ブログ 庭あそび

投稿者:猪鼻 一帆

幼少のころから父であり親方である猪鼻昌司のもとで日本庭園に親しむ。 設計から作庭、資材の選別、すべてに目を行き届かせクライアントと共に行う庭創りをしている背中を見て、自然とこの世界が好きになった。壮大な自然に見る森の成り立ち、石の躍動感、水の自由な姿、自然が見せてくれる曲線など。ありのままの自然の姿が、現在私が表現する空間の原風景になっています。

藤井寺の料亭 水鉢と駒寄せ

お庭のつくばいの水が凍てるほどに冷え込んできました。

朝がつらい。こんばんは坪井です。

今年も残すところあと3週間と少しですね~ 皆さまはどうお過ごしでしょうか?

おかげさまで弊社は年末の剪定やかけひ、結界等の取替えなんかで休む間もなく忙しくさせていただいております!

 

 

 

さて、今回は藤井寺の料亭のお庭の続きを書かせていただきます。

弊社の作庭以前は、タイル張りの花壇の中にサザンカと青石が並べてありました。花壇ごと取り壊し、ご覧の通り水鉢と駒寄せという景色につくり変えさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

今回使わせていただいたこの水鉢。珍しい形をしていますね。インドネシア産で粘板岩の一種、だろう。とのことです。

加工はほとんどせず、岩盤からはく離した形のまま水鉢として使っています。

 

 

この水鉢の真上の天井から水滴がぽとぽと落ちる仕掛けが施されてありのですが、

それに加え、お施主様のアイディアで後ろにシュロチクを植えさせていただいたのですが、これによって水滴がいったん葉をつたって水鉢に落ちるというなんとも風情ある景色となりました。

このセンスにはほんと脱帽です。お施主様といっしょになって作るというのは大事だなと改めて感じさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

駒寄せ。今回はよくお世話になっている竹屋さんに特注でつくっていただいたものです。駒寄せがあることで一気に京都らしい風景になりますね。

ぼくもそのうち自作してやろうと思います(^^)ゝ

さて次回がついに本庭です。親方が隠し持っていた二つのお宝が満を持してお嫁入りです!お楽しみに~    坪井

2017.12.07 by 猪鼻 一帆

紅葉は庭のごちそう

 

紅葉が見ごろの時期になりましたね。やはり見所の多い京都はいつも以上に観光の方々で賑わっていますね~

 

 

 

「紅葉は庭のごちそう。葉は大事にするように。」とこの時期の剪定をするときに親方からよく言って聞かされます。

下の写真のお宅のお庭に剪定に入らせていただいた時に、きれいに頭から赤く色付いたモミジを見てまさにその通りだなあとおもいましたね~

愛情をもって一年間見守ったご主人への”ごちそう”と呼べる庭の醍醐味ですね!

 

 

 

 

 

剪定に入らせていただく度に、驚くほど綺麗に掃除や草引きをしていただいているこちらのお庭。木々もそれに応えるかのように強く美しく育ってくれています。

 

 

 

もみじがあまりにも綺麗だったため藤井寺の料亭のお庭の続きを一個飛ばしてしまいました笑

そちらはまた次回に書かせていただきます!お楽しみに~                                           坪井

2017.11.24 by 猪鼻 一帆

藤井寺の料亭のお庭1 あられこぼし

少し前ですが藤井寺市の料亭のお庭の紹介をさせていただきます。坪井です。

メインの庭は次回以降のお楽しみということで、今回は入り口部分のあられこぼしの紹介をせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

細かい作業が大好きなものでしてこういう記事ばかりなきがします(笑)

今回は石臼と伊勢ゴロタ石をちりばめたデザインとなっています。

 

お施主様と石臼の配置を相談させていただき据えてからは、ひたすら3~10センチほどのゴロタ石をモルタルで据えていきます。

 

 

 

 

 

 

 

隣り合う石とうまく合わせていくのは、さながらパズルやテトリスです。 あまり共感してもらえませんが、きれいにどんどん埋まっていくのは私にとっては本当に楽しいもんで、ほんと一日中できます(笑)

バランスよく大中小の石をちりばめることと、目地(石同士の間隔)をなるべく一定にすることがきれいに見えるポイントです。

 

ちらちら写っている黒い差し石や杉皮もそうですが、まだまだ施工させていただきましたので次回もお楽しみに。 坪井。

 


2017.11.08 by 猪鼻 一帆

井戸蓋の作り替え

気付けばもう11月。忙しさにかまけてずいぶん更新をさぼってしまいました。坪井です。

 

神戸へ泊りがけで出張庭造りをさせていただいたり、大阪でワークショップをさせていただいたりと忙しくも楽しい日々を送らせていただいております。

 

 

さて、今回は得意先様の竹垣や かけひ の取替えと共に井戸蓋も一緒に取替えさせていただきました。

当日台風直撃により現場で時間が取れなかったので急遽アパートの自室で作ることに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

小竹を寸法通りに切って、上から見てまっすぐに見えるように並べます。縄が通るとこにあらかじめ線を引いておくときれいな縄のラインがでます。

あとはひたすら  ”とっくり結び”  をかけまくります。一本一本ぎゅうぎゅうにしめながら~・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

せまいアパートの室内ということに苦戦しながらも完成です。これを井筒の上にかぶせてあげます。

これだけでもなんだかおしゃれな感じがしますね~竹ってやっぱりいいもんですね!

 

 

 

 

 

 

 

今回の唯一の遊びどころの取っ手部分。男結びを繰り返してだんご状にして握り持つ取っ手にしてみました。ちょっと引っ張りすぎて最後の竹の部分の縄が寄ってしまったのが反省点です。

(順序が逆ですが時間と場所がなかったので竹自体は最後に洗いました。)

 

 

染め縄っていう墨で染色した縄を濡らして使ったのでアパートのいたるところに墨の汁が飛び散ってしまいました(;д;)

大家さんとカーペットごめんなさい。笑

 

では今回はこのへんで。また次回もお楽しみに~                        坪井

 

 

2017.11.04 by 猪鼻 一帆

創作門灯作り3

最近は神戸や生駒、亀岡などあちこち飛び回って忙しくさせていただいております。

ブログ書くのもだんだん慣れてきました。こんにちは。職人の坪井です。

 

 

 

 

 

さて、ついに門灯が完成しました!

 

 

 

 

 

こんな感じです。(すいません写真これしかありません・・・もっと写真撮ればよかった・・・)

屋根は焼いた板の上に杉皮を葺き、窓には加工したすりガラスをはめ込み、ライトやインターホンの電気配線し・・・

思ってたより時間がかかりましたが、どうでしょうか。高さは250センチくらいあります。

 

 

 

自然石や雑木をふんだんに入れさせていただいたお庭ですので、アルミ等のしつらえの門灯よりも風景によくなじんでますね。

お施主様も大変喜んでいただいたのでなかなか大変でしたが本当に作った甲斐があります(^^)

 

 

 

柱の部分を石灯篭のようにふくらみやくびれを入れると、またおもしろいものができるんじゃないか とか、

もっともっと変態的な細かい模様をいれてはどうか とか、完成したそばから次作のアイディアがどんどん沸いてきます笑

 

 

 

まだ何を書くか決めてないですが、次回も見てくださいね~ (わかりやすいようにもっとたくさん写真とっときます汗)        坪井。

 

2017.10.01 by 猪鼻 一帆

創作門灯作り2

 

9月の下旬ともなると、暑さも和らいで気持ちのいい季節となってきましたね。

 

こんにちは、2度目の投稿となります。夢創園の職人の一人、坪井です。

前回の続きで、枕木部分に模様をつけていきます。

 

 

 

 

 

―――チョウナ(孫の手みたいな大きな彫刻刀)やスプーンのような彫刻刀などいろいろ引っ張り出して、

どのような模様にするかお施主様と親方と、時々ぼくとで模索中―――

 

 

 

 

 

 

話し合いの結果、画像左上の模様をつけていくことで決定!

物自体が大きい上、少し細かい模様のため、今回はベルトサンダーという電動やすりで削り彫っていきます。(※二、四枚目上部の青い機械)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラインがずれないようにチョークで線を引いてから、ひたすら削っていきます。

模様に立体感がでるまでそこそこ深く削らなくてはいけないのですが、やはり栗の木!硬いかたい(涙)

また削りとるので粉まみれになりながらの作業となりました(涙)

ですが私、こういう細かい作業大好きです。(笑)

 

 

 

 

 

 

時間を忘れて削り続けること半日をかけ・・・

 

 

表・・・ラインがそろっているときれいに見えます。

 

 

 

 

裏・・・表とは違ったトラ柄のような表情を見せてくれました。

 

 

 

 

側面・・・反対側も同じです。

 

 

 

 

無事作業完了しました!

我ながらうまくいきました。他所にはないものが出来上がりそうです!

 

 

 

次回はついに仕上げです。この一本の柱がどのような姿になるのでしょうか(^^)      坪井。

2017.09.20 by 猪鼻 一帆

和歌山城の石垣

盆に和歌山に行ってきた話の続き

京都に帰る前に和歌山駅から数分の所にある「和歌山城」に寄って行くことにしました

和歌山城は戦時中に焼失し、今ある姿のお城は再建築されたものなんですね。

中は観光向けに改装されており、城の瓦や当時の武士の甲冑のレプリカが飾られてたりと、美術館の様な感じでした。

 

 

最上階からは和歌山市街を見渡せます

 

 

◆和歌山城の石垣

個人的に一番気になったのが石垣

和歌山県と言えば「青石」の産地として有名なんですけど、その青石がいたるところでふんだんに使われていて驚きでした。

一番初めの建設が天正13年(1585)当時は緑色片岩(紀州青石)を中心とした結晶片岩を用い、加工をせず自然石のまま積まれた石垣。(野面積み)

加工をしていないので石の凹凸が出す影が立体感をだし、石の粗さが迫力をだしますね。

 

慶長5年(1600)この頃に城の大規模改修があったようで、新たに積まれた石垣もまた全然表情が違っています。

石材は結晶片岩から砂岩(和泉砂岩)へと移行し、石積みはこの頃には加工を施した積み方で、石を「接ぎ」合わせて積む「打ち込み接ぎ」と言う積み方。

前日行った友ヶ島の虎島に石切場がありましたが、ここの石積みはそこから採っていたとか。間近で見られなかったのが悔やまれます。

元和5年(1619)に更に城の増築がされ、石積み技法もまた変わっています。

「打ち込み接ぎ」よりも精密に加工して積んだ「切り込み接ぎ」の石垣になり、石の合端もきちっと合ったものなっています。

 

最初の建築からおよそ50年程ですが、こうも石垣の技法が変わるものなのですね

和歌山城だけで3種も異なる石積みが見れると思いませんでした。

個人的には建設当初のの自然石をそのまま積んだ石垣が一番好きな雰囲気でした。

 

 

◆その他の写真

一面に敷かれる青石

産地だからこそできる贅沢な使い方だなぁなんて思って見ていました。

御橋廊下

江戸時代には藩主とお付の者だけが藩の政庁や藩主の生活の場である二の丸と紅葉渓庭園のある西の丸を行き来するために架けられた橋。

斜めに架かる橋の為、足元には滑り止めの段差が付いていました。

 

西之丸庭園・茶室

池の色がアレですけど、滝組のある良い感じのお庭でした。

かなり段差のあるお庭で、段差のある飛び石を上がった先には待合があったり。

茶室までの距離がそこそこあって、段差もかなりあったので茶庭としては珍しい感じでした。

 

 

◆またいずれ~

初めて和歌山に来たんですけど、観光どころを知らべてみるとやはり寺院が多い印象でした。公共の交通機関よりも車であちこち回った方が良さそうな感じもします。

今回は友ヶ島に行くのが目的だったので2・3泊で早々に帰ってしまいましたが、今度はまた別の機会にしっかりと時間を行ってみようと思います。

和歌山城はついで程度でしたが、その土地ならではのもが幾つも見れて勉強になりました。そういう視点で色々見てみたもっと面白いかもしれませね~。

 

記;西村



 

2017.09.17 by 猪鼻 一帆

創作門灯作り1

こんにちは。夢創園の職人の一人の坪井と申します。これから週一くらいの頻度で記事を書かせていただきます。

 

文章を書くのが学生ぶりなので、初めのうちはどうか温かい目で読んでいただけたらありがたいです(笑)

 

 

 

 

 

 

さて、今回は門灯作りを任せてもらいました。メインの素材は栗の枕木と御石のカズラ石です。サイズはほぼ同じ。

うまいことオスとメスに切り合わせてドッキングさせて一本の柱にします。

 

 

始めに真ん中に同じ幅、長さの線を引いて。

カズラ石はその線の内側をくりぬきます。石切用の刃をつけたサンダー(グラインダー)でちゃちゃっと挽きめを入れて、石ノミでこつこつはつって。…思ってたより早く完了!

 

さ、次は枕木。引いた線の外側を取っ払います。電動丸ノコで即完了~!

 

 

 

 

 

・・・・・と思いきやぜんぜん刃が芯まで届かない。泣く泣く普通のノコギリでかったいかったい栗の木を挽く羽目に…。

(この枕木の硬さには次回も泣かされます…笑)

 

 

 

 

 

 

 

ともあれ、膨大な時間とカロリーを消費し、無事ドッキング成功!

画像で若干ネタがばれてしまってますが、次回は扁平な枕木に模様をつける様子を書かせていただこうかと思います。

 

坪井。

 

 

 

 

2017.09.12 by 猪鼻 一帆

友ヶ島へ

夢創園の職人の西村と申します。 これから私も夢創園のブログに定期的に書かせて頂きますのでよろしくおねがいします

 

今回はお盆休みのお話し 8月のお盆の休暇で和歌山に行ってきました。 友人から教えてもらい

以前から行きたいと思っていた「友ヶ島」に行ってきました。

地ノ島・虎島・神島・沖ノ島の総称で淡路島と和歌山の加太の間にある島群で 明治時代から第二次世界大戦まで軍事要塞として使用されていたようです。

 

 

◆友ヶ島汽船・船乗り場

JR和歌山市駅から南海加太線に乗り換え、加太駅から徒歩10分ほどで着きました。

この赤い橋の下に友ヶ島汽船の船乗り場があります 始発は9時からと記載されていたのですが、お盆の影響もあり物凄いひとの数で、臨時ですでに2船も出ていたとか

 

 

◆友ヶ島に到着

10~程で島に着きました。船から島の荒々しい岩肌や巨大な木々たちが垣間見え、散策が楽しみでなりませんでした

 

 

◆第五砲台跡

船を下りてから一番近くにある砲台跡地

島の西側にあり、海峡にさしかかった船舶を待ち伏せ・真横からの砲撃を目的に作られれたそうです。

 

 

◆高台からの眺め

第五砲台跡から第三砲台跡に行く道中に展望台があり、そこから見渡せる景色は絶景でした。 辺りを一望できるため敵船の進行なども確認できるでしょうし、軍事基地として利用したのも分かる気がします。ここからは対岸に淡路島が見えました。

 

 

◆第三砲台跡

一番状態が良く残っているこ砲台跡地で、ドラマの撮影や観光用の写真用によく使われる場所のようです。

かつてはこの島主力の砲台が配置されていたとか

砲台の弾薬庫

施設の上から生えた木々や覆いかぶさるツルなどで自然との一体化した様が何とも言えない良さを醸し出しています

植物の緑がより一層レンガの赤を引き立たせています。

近くに地下倉庫に降りれる階段もありました

階段を上がった先にも施設があるようですが、今回は立ち入り禁止のロープが張られて行けませんでした…

明るく見えますがこれはカメラのフラッシュで照らされているので、実際には明かりの一切ない暗闇でした

一人で入るには中々怖かったです(苦笑

 

 

◆虎島へ

第三砲台跡を見た後、ここから島の東側末端の虎島に行くことにしました。

かつては虎島に向かう為の軍用道路がちゃんと設けられていたそうで、その名残の石積みが残っている箇所がみられます

斜面から生え、道を塞ぐようなに成長した大きな木々も多々あり中々歩きづらい場所も

森を抜けると荒々しい岩肌が露出した道に出ました。

虎島は眼前にあるのに潮が満ちていて渡れませんでした。

虎島は石切場として利用していたほかに、軍用の砲台が設けられていたそうです

また、この荒々しい地層を利用し修験道の山伏修行の場としても使われているとか

地質学的にも面白い場所なようですし、私自身も仕事で石を扱いますので是非間近で見てみたかったです

角ばった地層とは別にざらざらな砂岩が露出している場所もちらほら

 

◆最後に

友人に教えてらうまでは、こんな島がある事は全く知りませんでした。

建物と自然が一体化し時の流れを感じさせるその様は、人の手ではすぐには作れない味がありました。

かつて戦争の為に作られた軍用施設なのであまり快く思わない方もいるかもしれませんが

こうして未だ状態も良く残っている事は大変貴重でしょうし、歴史を振り返り後世に伝える為にもとても重要な場所だと感じます。

 

島内には写真に載せてる他にも別の砲台跡等もありましが、今回は時間の都合と現在立ち入り禁止になっていることもあり行く事が出来ませんでした。

自然と歴史を感じるとても良い場所でしたので、次は別の季節に行ってみようと思います。

 

島内には宿泊施設もあり、キャンプ可能な場所も多くあるので大勢でのキャンプや島の散策をするのも面白そうです。

 

余談ですが、友ヶ島汽船(船乗り場)の近くに【満幸商店】と言う定食屋さんがあり

そこのメニューの、どんぶり一杯に零れそうなほど盛られたしらす丼がとても有名なそうで、帰りがけに寄ってみたんですが

お昼をとうに過ぎているにも関わらず2~30人ほど並んでいて驚きました。さすがに多すぎるので諦めましたが(苦笑

こちらも機会があれば行ってみようと思います

 

記:西村

 

◆その他写真

2017.09.10 by 猪鼻 一帆

2017チェルシーフラワーショー

2017チェルシーフラワーショーから帰ってまいりました。

 

今回は施工パスを発行してもらい、施工中から参加させていただきました。

 

さすがは100年以上続くガーデンショウ、とにかく溢れんばかりの花の量。

 

そして花に情熱をかけるガーデナーの熱意、日本とはまた違った植物の愛し方を勉強させてもらいました。

 

 

五月終わりから六月はイギリスで一番良い季節。

 

他の季節は曇りが多く、寒いらしいですね、

 

暖かくなると皆が外や公園で過ごしています。

 

しかも夜九時半ごろまで明るい、その時間をどう有効に使うかが楽しみらしいです。

 

そんな中で発展した庭文化は独特の美を突き詰めているようでした。

 

 

今回は、チェルシーフラワーショーの中で私が感動した花部門を紹介します(庭部門じゃないのかよ・・・)

 

いや、とにかく花が綺麗だったんですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんとに花が好きな国なんですね。

 

街にも小さい花屋さんが沢山あり、みんなが花を買っているんです。

 

日本では花を持って歩いている人をあまり見かけませんので、不思議な光景でした。

 

でも素敵なことですね♪

 

 

 

 

ロンドンで一番驚いたのは、庭や花を育てたり、扱ったり、植物を使って施工する人たちのほとんどが白人であること。

 

私はシンガポールで仕事をさせてもらったときに、働いているの人達のほとんどがインド人だったことに驚きました。

 

シンガポールの庭や花は、人に作らせることがステイタス。

 

イギリスの庭や花は、自分たちで作ることがステイタス。

 

この違いは文化としてとても大きな違いだと思いました。

 

もちろん庭の骨格やデザインなどはガーデナーが作るのですが、それを自分らしく改造したり、維持したりすることを楽しんでいるようでした。

 

とても良い文化だなと思いましたが、アジアとヨーロッパでの庭の大きな違いは・・・・・

 

ヨーロッパには蚊がいない。

 

蚊がいなけりゃ日本でももっと庭で優雅にお茶を飲んで、庭掃除も楽しくなりますよね。

 

猪鼻一帆

2017.06.02 by 猪鼻 一帆