今回からちょいちょい書き出します、坪井の手仕事シリーズ!
第一回目は蓋置き風のパイプ隠し です。
弊社の水琴窟には、音色を変えるための装置を水琴窟本体のそばに設置するのですが、ねずみ色のパイプがむき出しになってしまいます。
その問題を解決するために今回は茶道の蓋置きをマネてこんなものを作ってみました。
孟宗竹の皮をナタできれいに削いで整形し、節の部分をキリと細鋸で水抜きをあけてできあがりです。
なかなかかわいらしいですね。これをもとに小さなダストボックスなんかつくれたらいいなあとか考えてます。次回の手仕事シリーズも乞うご期待!
ではでは~ 坪井