お盆前の怒涛の剪定も残すところあとわずか。尋常でない暑い夏ですが、なんとか乗り越えられそうです(^▽^)ゝ
本題に入るまえに・・・
※今回は虫の写真ばかりですので閲覧には注意してください!
お庭にはつきものの虫。そのなかでも人に直接被害のあるのがアシナガバチ。
この仕事をしてると毎年数発刺されますね~ 私も今年は2発刺されました・・・
命にかかわることはほぼないのですが、めっちゃ痛いです。みなさんも、よく茂ってる木や軒さきあたりによく巣を作るので注意してくださいね!
さて今回はそのアシナガバチを・・・
食べちゃいました(笑)
蜂の子ですけどね!
つい先日現場にて・・・
親方が殺虫スプレーを使わずに器用に蜂の巣を取ってきたかと思うと、
おもむろに、まるでピーナッツを食べるかのように蜂の子を口に放り込んでいました。
一同唖然・・・
蜂の子を普通に食べる地域があるということを頭ではわかっていても、目の前で、しかも生で食べているのを見るともうびっくりです(笑)
そしてやはり来ました。
「ほら、食べてみ」
親方が食べろといっているのに弟子の私が食べないわけにはいきませぬ・・・
意を決して・・・
いざ・・・
えびの頭のみそのような味。さらにクリーミーで割と美味しい(笑)
焼いみたらさらに美味しい・・・昆虫食に目覚めてしまいそうです・・・
みなさん食わず嫌いはいけません。思い切って食べてみましょう。新しい境地が切り開かれるかもしれません。
もし、食べてみよう!という方に。
親方直伝の殺虫スプレーを使わずに蜂の成虫を追い払う方法をご紹介。
くれぐれもスプレーのかかった蜂の子は食べちゃだめですからね。
へたくそで申し訳ないのですが、絵のように2枚の新聞紙を大小に広げて広範囲に一気に火をつけます。
それをそーっと巣に近づけます。そうすると成虫たちの羽が一瞬で燃えちゃいます。こうなれば勝負はついたも同然です。
巣の下に落ちてった成虫たちを尻目にすばやく巣を取って、その場から少し離れるともう大丈夫です。
ハチが追ってきたりすることも滅多にありません。
あとはピーナッツのように口に放り込むだけです。
※あくまでアシナガバチのはなしです。スズメバチ相手には参考になりません。しかもスズメバチは超攻撃的かつ執念深く、毒性も強いので大人しくスプレーか業者に頼りましょう。
でも、うまいらしいです。(笑) おしまい。
坪井